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416件の議事録が該当しました。

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1966-11-16 第52回国会 衆議院 法務委員会 第8号

山田(長)委員 次に伺いたいのは、粗糖の自由化が三十八年の八月と記憶しているわけですが、その三十八年の八月に自由化した以後において、どういう関係でビート、それからてん菜糖の奨励を農林省としてはしなければならなかったか、ここのところの前後がよくわからないのですが、お教え願いたいと思うのです。

山田長司

1966-11-16 第52回国会 衆議院 法務委員会 第8号

山田(長)委員 いや違う。てん菜糖ブドウ糖栽培について、各方面といろいろ覚え書きが取りかわされていると思います。その覚え書き内容について、ここで差しつかえない範囲で、どことどういう覚え書きが結ばれているか、この覚え書き内容について、ごく短い説明でいいですから、明らかにしてもらいたい。

山田長司

1966-10-19 第52回国会 衆議院 決算委員会 第5号

山田(長)委員 会計検査院当局に伺いますが、月末にダイヤモンドはいよいよ一般国民販売される段階になっておるということを大蔵当局からいま伺ったわけですが、会計検査院はこの販売される前に、いわゆる販売されてからではこの品物が幾らでどうあったということについて、しかもこれは科学的な調査によるものではなくて、ダイヤモンドは最近はダイヤモンド・ライトという機械でダイヤ品質等は肉眼によらなくてもちゃんと調

山田長司

1966-10-19 第52回国会 衆議院 決算委員会 第5号

山田(長)委員 鑑定人をどういう角度で選ばれたものか、それ自体に私は疑問を持っておるのでありますが、第一にあなた方が参議院決算委員会に出された国有財産の小委員会における資料の中に、ダイヤの置いてある日銀の倉庫には数名の大蔵職員が従事しており、大蔵省政府職員が一人で中に入ったことは絶対にありません。絶対にないということがこれに書いてある。ところが、あなた方が出された書類の中に、この日銀の地下に

山田長司

1966-10-19 第52回国会 衆議院 決算委員会 第5号

山田(長)委員 新聞の報道によりまして、承知をしておるわけでございますが、接収解除になるダイヤモンドにつきまして、本委員会をはじめ予算委員会等においても、さらに参議院においても、たびたび審議をせられておりまするが、このダイヤモンドにつきましてはいまだに、私の調べておる範囲では、不明朗な霧が依然として晴れていないのでありまして、どうしても、いよいよデパート発売をされるという段階になりましては、最後に

山田長司

1966-10-18 第52回国会 衆議院 決算委員会 第4号

山田(長)委員 私が伺いたいのは、もし証言の内容が、参考人としてであっても、裏づけされるようなことばのあったときには、内容的に変わってくるのではないかということを、法律知識のない私たちでも思うのですが、その点については変わるのではないかと思われますけれども、常識的にどんなものでございますか。

山田長司

1966-10-18 第52回国会 衆議院 決算委員会 第4号

山田(長)委員 大体そんな形で答弁があるのじゃないかということは予期していなかったわけではないのです。しかしこういうことはひとつ御検討願いたいと思います。東京地方局たばこ販売部長である森宗作という人が、十万票の割り当ては東京地方局から示されたと言い、それから公判廷で裁判長の尋問のときも、他の被告が言ったことを裏づけておるようでありますけれども、これらにつきましては、向こうから書類が回ってこなくても

山田長司

1966-10-18 第52回国会 衆議院 決算委員会 第4号

山田(長)委員 当委員会の開かれる予定がだいぶ遅延いたしまして、どうもいろいろ質問を行ないます情熱を失ってしまうほどの長時間のゆとりがあって、できるだけ簡潔に質問をいたします。  最初に伺いたいのは、去る十五日に小林章選挙違反に関する問題が、裁判所で重要な参考人の方の意見もありましたが、これが本決算委員会に非常に関係がありますので、当日の発言内容についても伺っておきたいと思うのであります。この選挙違反

山田長司

1966-10-17 第52回国会 衆議院 決算委員会 第3号

山田(長)委員 農林省予算からすれば、新車一台を購入する予算という問題は大したことじゃないというものの考え方のようですが、これが末端の数百の農林省地方における事務所に及ぼす影響というものを考えたときに、そういうことがなされる場合でも、決していままで大臣の乗っていた車が悪いのじゃないのです。それがボロであるというふうなことをかりに言って乗りかえられたものとするならば、これは私は考え方がたいへんな

山田長司

1966-10-17 第52回国会 衆議院 決算委員会 第3号

山田(長)委員 海外出張勝澤委員がやりますから……。ただ、松野農林大臣に、関連で一点だけ伺いたいと思います。  それは、大臣就任早々事務局で、あなたの乗る専用車の用意をされたそうですが、その車がぼろだと称して、新たに新車一台を購入したという話がありますが、事実かどうか。農林省としてはばく大な年度予算を擁することであって、一台の購入車などはそう問題じゃないかもしれません。しかし、全国の数百の出先事務所

山田長司

1966-07-21 第52回国会 衆議院 法務委員会 第3号

山田(長)委員 関連。たとえばただいまのような起訴相当という問題が出たとしても、過日私が検察審査会に、われわれが常識的に考えてみて起訴は免れないものだという結論を得て、そういう判断のもとに閲覧申請を願い出たとしても、これは法規上許さぬといいますが、検察審査会法の規定の中に閲覧申請をした場合には閲覧を許さぬという内容がどこに一体あるのか。たとえば会議の非公開というのは一応出ております。それからもう一

山田長司

1966-07-21 第52回国会 衆議院 法務委員会 第3号

山田(長)委員 ただいまの答弁は、私はまことに了解しにくいのです。確かに民意反映手当は少なくとも出てきて、それが国のためになることをするんだとあなたはお考えになるかもしれぬですが、いまはそんな幾ら出してやってもそれはかまわないのだというような考え方自体に、私は間違いがあると思うのですよ。当然これは世間並み手当は出してやる。そしてあなた方、出てきた人たち意見民意反映として聞きたいということなら

山田長司

1966-07-21 第52回国会 衆議院 法務委員会 第3号

山田(長)委員 関連して質問をしたいと思います。  近江絹絲丹波秀伯氏の政治献金の問題というのは、一億二千万円からにのぼる金額政界方面に流れておるということですね。実は党の綱紀粛正委員会で私が責任者という立場告発をした内容を持っておるものでございます。その結論特別背任でもなければあるいは横領でもない、政治献金であるかもしれないけれども、その内容は言えない、こういうばく然たる形で処理をされてしまっておりますので

山田長司

1966-06-25 第51回国会 衆議院 決算委員会 第33号

山田(長)委員 飛行場の問題について、ちょっとお尋ねいたします。  松本や新潟県の佐渡に飛行場ができておるのですが、この飛行場は、つくられても全然飛行場として使用されておらない。それから三宅島の飛行場なども、山があって飛べないというような状態のようです。一体これは、航空当局はいかなる所存でつくられた飛行場なのか、会計検査院当局は、一体これらの飛行場検査をしたのかしないのか。この点をひとつ。

山田長司

1966-06-25 第51回国会 衆議院 決算委員会 第33号

山田(長)委員 ただいまの答弁で私は納得できないのです。それはどうしてかというと、それならば、そんな争いができないほど現地が確認されていなければならぬはずなんです。これは、会計検査院当局としてはやはり現地の確認はしてないのだと思うのです。そういうことから、次々問題が起こってきていると思うのです。大蔵当局も、たとえば那須の問題なんかにつきましても、私は御存じだと思うのでありますけれでも、これはまるで

山田長司

1966-06-25 第51回国会 衆議院 決算委員会 第33号

山田(長)委員 会計検査院お尋ねいたします。  国有財産の増減に関しまして、物件と帳簿上の対照についてでありますが、実は私、当委員会ダイヤモンドの問題につきまして質問をいたしました。そのときに驚いた答弁は、五袋か六袋調べたということでありましたが、ダイヤモンドの入っている袋の数というのは二千九百六十八袋あって、その袋の中から五袋か六袋調べて、それで十六万一千カラットの検査が確認されたという答弁

山田長司

1966-06-21 第51回国会 衆議院 決算委員会 第31号

山田(長)委員 ただいまの御説明によりまして、相違している点というのは、そういう農業に不適地であるから、その不適地人たちについて変わった場所土地の変更を努力されたと言われますが、もうすでにこの農民たらは、数年の歳月の間に、持っていったお金もあるいは衣類等の消耗も極度に瀕してしまって、よそへ動けといったって動ける内容ではなかったというんですね、この二人の陳情によりますと。そこで、当時の海外協会連合会

山田長司

1966-06-21 第51回国会 衆議院 決算委員会 第31号

山田(長)委員 黒崎という人と宮崎という二人の陳情者内容を伺いますと、このプナウ植民地に行ってみましたところが、昭和三十三年からピオ十二世財団経営しておる貧困者救済農園であって、プナウ移民地という名称では呼んでおるけれども地元では貧困者救済農園という名前で、全く差別された形の農業経営に属する立場に置かれた。いまおっしゃるように低地だったり、それから泥炭地であって、とても農業にたえられる場所ではなかった

山田長司

1966-06-21 第51回国会 衆議院 決算委員会 第31号

山田(長)委員 きょう御質問申し上げる内容は、過日、本委員会が開かれるのを見越して陳情に参りました二人の移住者のことについてであります。移住をして、六年間現地で働いておったけれども、最初の旧財団法人日本海外協会連合会募集要項によるものとまるで違っておった、政府委託を受けてやった団体やり方としてはあまりにひどいではないか、こういうことで請願に及んでおるわけであります。行かれた先は、ブラジル国

山田長司

1966-06-07 第51回国会 衆議院 決算委員会 第29号

山田(長)委員 これを突き進めて追及するという筋ではないのですが、もう一つ伺っておきます。  公社としては下請を認めることはできない、ということはわかっているのですが、最近の世間一般の賃金の状態から言いますと、必ずしも規則どおりにはいかぬ場合があると思いますけれども、それが四段階ぐらいになって、それで、下のほうに働く人たちの人事の抜き取り競争が行なわれておるという話を聞くのです。もしそういうことでありますと

山田長司

1966-06-07 第51回国会 衆議院 決算委員会 第29号

山田(長)委員 ちょっと関連して。ただいまのお話のように、指名で何がしかの依頼をするわけですが、その業者仕事上からいって間に合わない場合に、委託で次々と仕事を下のほうに委嘱すると思うのです。その場合における請負ったところとその下のマージンというものは、どのくらいな状態でとっておるか、公社のほうでおわかりですか。

山田長司

1966-06-06 第51回国会 衆議院 決算委員会 第28号

山田(長)委員 ただいま申し上げましたように、閣議決定の線に沿っていただきたいことが数点あるわけですけれども、これはやはり政府の方針を国民に、ただ絵にかいたもちとして喜ばせるのでなくて、そういう点はぜひともこれから先も実行に移していただきたいと思います。  次に、三十八年度の決算を上げるにあたりまして、本来ならば、当決算委員会現地に出向いて調査をして来べき筋合いのものでありますが、残念でありますけれども

山田長司

1966-06-06 第51回国会 衆議院 決算委員会 第28号

山田(長)委員 なぜ私がかくのごときことを伺うかといいますと、実はこの間の金曜日にも、決算委員会で問題になっているわけです。それは、国民の健康上から考えてみても、最近の都会における空気の汚染という問題は容易ならない状態にあると私は思うのです。そこで、実は昨年の十月から宮内庁の東側の東地区本丸、一の丸、二の丸三の丸、この地点を開放するということを、当決算委員会におきまして、宮内庁の人が言明をいたしました

山田長司

1966-06-06 第51回国会 衆議院 決算委員会 第28号

山田(長)委員 時間の関係で、残念でございますが、数点しかお伺いできないわけであります。総理の御答弁いかんによっては、与えられた時間以内に話ができるかと思うのですが、その点よろしくお願いをいたします。  政府が最近計画しまする、経済五カ年計画であるとか、あるいは住宅の五カ年計画であるとか、あるいは道路の五カ年計画であるとか、あるいは公園の計画であるとか、いろいろ計画が進められておりますが、いずれも

山田長司

1966-06-03 第51回国会 衆議院 決算委員会 第27号

山田(長)委員 閣議決定というものが、法律のように規制力を持たないことはわかっているのですが、やはりお歴々が集まって、そうして森林公園として残そうとしたものが次々変更されるということは、閣議の威信にかかわると思うのです。きょうは大臣でなくて政務次官ですから、どうも文句は言いにくいけれども、その点はやはり大臣にお言づて願いたいと思うのです。  それから、この間、三月九日に防衛庁から元近衛師団司令部

山田長司

1966-06-03 第51回国会 衆議院 決算委員会 第27号

山田(長)委員 三十五年の七月に、東京都は入ってないと思いますが、建設省、厚生省、大蔵省首都圏整備委等は、東京都の緑が少ないというふうなことから、森林公園にするという整備計画があったと思うのです。それで前にも、いま申し上げたように三十五年の一月に閣議決定したのがまた、ただいま御説明のありますように、閣議の了承を得たのだということで、国立公文書館とかあるいは近代美術館とかいうふうなものが新たに計画

山田長司

1966-06-03 第51回国会 衆議院 決算委員会 第27号

山田(長)委員 いろいろ伺うのでありますが、まず最初に伺っておきたいことは、昭和三十四年十月に皇居造営審議会によりまして、本丸二の丸三の丸整備、約三十四・五ヘクタール、皇居に付属する庭園の整備について、北の丸はなるべくすみやかに公園化するということで、これが実施をはかろうとしておったのでありますが、これが実現に至るまでに、その目的がかなえられないでおられるのじゃないか。三十五年一月二十九日の

山田長司

1966-04-27 第51回国会 衆議院 決算委員会 第23号

山田(長)委員 めったに大臣出てきませんので、一応要望を申し上げておきます。  実は、過日来、当委員会で、貴金属及び接収ダイヤの問題につきまして、寄り寄り委員の間で意見が出ておることなんです。一般会計に繰り入れられて、これが販売されたものを使用されてしまうということになりますと、せっかく供出をした国民の意思に反するのではないか。そこで、このダイヤ処理につきましては、特別会計に繰り入れられて、これが

山田長司

1966-04-27 第51回国会 衆議院 法務委員会地方行政委員会連合審査会 第1号

山田(長)委員 実は、こういうことが参議院選挙を直前にしてあったのであります。県の消防協会臨時総会を開いて、塚田氏が前に勤務しておった鹿島建設の社長の親戚に当たる平泉渉氏のために、この消防協会に何ら緊急を要しない事態にあったにかかわらず、その席に平泉氏を招いて事前に選挙のあいさつをさせたということから、当時起訴猶予になったことがあるのであります。その直後であって、これは何ら反省する意図をわれわれは

山田長司

1966-04-27 第51回国会 衆議院 法務委員会地方行政委員会連合審査会 第1号

山田(長)委員 旧来のことを伺っているのではなくて、今回の結論がまことに納得がいかないので、少なくともこの結論が出るにあたっては、おそらく何らかの話があったのではないかというふうにわれわれははたで印象を持っているわけなんですが、そういう点については、結論を出すにあたって何らの話もなかったのでありますか。

山田長司

1966-04-27 第51回国会 衆議院 法務委員会地方行政委員会連合審査会 第1号

山田(長)委員 新潟前知事の不起訴処分について、かねてより起訴になるか、不起訴になるかということをめぐりまして懸案になっておりましたが、四月の十一日の午後三時、新潟地検伊尾検事正の発表によって不起訴決定したのであります。  何と考えてもまことにおそれ入った処分であります。当時の十二日の読売新聞新潟市民の表情として新聞に扱われている記事を見ますると、この結論はまことにあと味が悪いという見出しで

山田長司

1966-04-15 第51回国会 衆議院 決算委員会 第20号

山田(長)委員 海運企業の基盤を強化し、それから競争する相手国に負けないために、これが補給をする、こういうことのようでありますけれども、しかもそれが見通しがつかないというふうなことになりますと、何かしら甘やかして日本船舶業界に臨んでおるような印象を持つわけですけれども、競争国と目されるのはどんな国々なんですか。

山田長司

1966-04-15 第51回国会 衆議院 決算委員会 第20号

山田(長)委員 さきに問題になりました外航船舶建造建設に関する利子補給のことでございますが、その後依然として補給が続いているようでありますが、これは黒字になったならば中止することになっておるのではないかと思うのですが、補給を得るために、赤字決算をしているのではないかといわれますけれども、こういうところはどうなっておるのですか。同時にまた、いつまでこの補給というのは続くのですか、海運局長にお聞きしたい

山田長司

1966-03-29 第51回国会 衆議院 決算委員会 第14号

山田(長)委員 関連ですから、もう一点だけ伺って、あとでいろいろ伺うことにいたしますが、私たちが非常に気にして、あそこに参りましたのも、三国人所有にあの山が移ってしまったということで、もし、非合法のことをやりかねない三国人が、かりにあの山を適宜に、四方八方、行く前に手順をしておいて、何百人という人に、この地域、この地域というふうにして地域別に分けて、入られてしまって、それで、いろいろ誓書は入れているというものの

山田長司

1966-03-29 第51回国会 衆議院 決算委員会 第14号

山田(長)委員 地元民の話を伺いますと、寺でも黙認しておったようですけれども、食糧難のおりから、あの山じゅう至るところ、サツマを植えて耕作されたという話ですが、それがいいか悪いか私は伺うわけじゃありませんけれども、かなり長い間放任されておったという印象を、地元民から受けたのですけれども、それで急にここへ立て札を立てるに至ったのも、これはおそらく、皆さんがおいでになるから立てたのじゃありませんでしょうか

山田長司

1966-03-29 第51回国会 衆議院 決算委員会 第14号

山田(長)委員 関連。ただいま教育委員会委員、長さんからお話を伺って、疑問に思いますことは、この間現地へ行ってみまして、山に入ってはならないという立て札が道ばたに立っておったのですが、その立て札をいつごろ立てたのかということを地元の人に聞いてみたところが、数日前に立てたのだ、こういう話だったわけです。京都府がほんとうに現状を維持し、あれを保護するという立場で本気になっておられるならば、あの立て札

山田長司

1966-03-24 第51回国会 衆議院 決算委員会 第12号

山田(長)委員 発言中でたいへん恐縮ですが、実はこのたばこ耕作者自身が会費などをとられている、そうして耕作をしている。ところが、いまの御説明にもありましたように、政府交付金を出しているというようなことですから、この内訳を、一体各府県にどの程度のものが出ているのか、その資料を出してください。  次に、たばこ販売報奨金配付先配付の手続、配付先決定方法、こういうことについてごく簡単に説明していただいて

山田長司

1966-03-24 第51回国会 衆議院 決算委員会 第12号

山田(長)委員 専売公社の方に質問を申し上げます。  さき参議院議員選挙にあたっては、選挙の裏をめぐりまして世間をえらい騒がして、公社の信用というものは地に落ちた感を呈しております。そこで、知っておきたいことが一、二ありますので、公社の方にお答え願いたいと思います。  たばこ製造団体に対する交付金、それからたばこ耕作団体に対する交付金塩業団体に対する交付金、それから塩の販売団体に対する交付金

山田長司

1966-03-22 第51回国会 衆議院 決算委員会 第11号

山田(長)委員 裁判所所管歳出予算概算要求予算額比較表を見ますると、営繕費が、昭和三十八年度においても、三十九年度においても、四十年度においても、四十一年度においても、概算要求額の半分ないし半分以下、こういう予算しか取れずにおるようでありますが、これは裁判所関係者意欲が足りなくてこういう事態になっているのかどうか、私わかりませんけれども、もしこの営繕工事やり方等予算額を削られたとするならば

山田長司

1966-03-22 第51回国会 衆議院 決算委員会 第11号

山田(長)委員 ただいまの御答弁のようなことで、裁判の遅延の原因になりはしないかということを危倶するのです。それと同時に、きのうの机ときょうの机とまたあしたその机を使うというようなことで仕事をするとするならば、それによって執務意欲の減退になりはしないかということを考慮するのでありますが、そういう点、今後の新営計画をどんなふうにお考えになられておるのか、具体的に御説明願いたいと思います。

山田長司

1966-03-22 第51回国会 衆議院 決算委員会 第11号

山田(長)委員 裁判所執務環境整備について伺いたいと思います。  さき臨時司法制度調査会指摘にもあったのでありますが、裁判所物的設備現状は、まことに劣悪な環境にあるのではないか。庁舎については、すでに耐用年数を過ぎている、こういうものが一八%もあり、これらはすでに使用に耐えなくなってきやしないか。東京地裁などで、裁判官一人に一つの机すらなく、裁判所執務しながら、執務上非常に支障を来たしている

山田長司

1966-03-18 第51回国会 衆議院 大蔵委員会 第23号

山田(長)委員 この土地の売買については、すでにもう登記は完了しておるのであります。そこで、国税庁には当然登記所から登記が完了すると同時にその書類が回っていると思います。登記が終わっている以上、所有権は確実に移転されておるわけでありますから、大蔵省においては、利益の報告があったはずであるから、この点、至急調査をしてもらいたいと思うのであります。

山田長司

1966-03-18 第51回国会 衆議院 大蔵委員会 第23号

山田(長)委員 ただいまの問題につきましては、至急に調査の結果、資料の提出を願いたいと思います。  次にお尋ねしたいことは、実は、私は社会党で綱紀粛正委員長という肩書きをもらっておりまするので、たびたび大阪に参りまして、政治献金問題等についての調査をいたしました。たまたま、政治献金の問題につきましては六千八百万円という金額が明確に出てきたのであります。しかし、その結論がいまだに出ずにおるわけです

山田長司

1966-03-18 第51回国会 衆議院 大蔵委員会 第23号

山田(長)委員 大蔵委員の諸君の御了解を得まして、実は関連質問すべき予定でおりましたが、特にお許しを得て関連でなく、二、三の問題につきまして、お尋ねしたいと思います。  最近、経済界の不況に伴って会社経営について無理が多く、中には脱税であるとかあるいはタコ配等、いろいろな犯罪が次から次に起こっているようです。最近山陽特殊鋼の問題とか、あるいは大阪土木、富士車輛のごときは告発事件まで起こしておるようでありますが

山田長司

1966-03-18 第51回国会 衆議院 決算委員会 第10号

山田(長)委員 こんな重大な問題を、口頭処理するということは理解できませんよ。これは必ずあるはずです。次官決裁であるか、大臣決裁であるか。種類別に分けたということにつきましては、かなり問題はあるのですから、この点は必ず書類上においてなされているものと思われますから、この点十分お取り調べを願います。その点、口頭処理するということは理解できませんよ。  委員長、この点はもう一ぺん局長にひとつお

山田長司

1966-03-18 第51回国会 衆議院 決算委員会 第10号

山田(長)委員 接収ダイヤ処理について、ことしの二月二十八日に、予算委員会の第二分科会におきまして、私が松永局長お尋ねをしたことがございますが、その記録がちょうどできておりますので、これによってさらにお尋ねを続けたいと思うのでございます。  第一に局長お尋ねしたいことは、九十二種類に分けているが、これを八種類に分けたのは、日本の現在の市場でプリベールしている種類よりも非常に多いので、もっと日本

山田長司

1966-03-17 第51回国会 衆議院 決算委員会 第9号

山田(長)委員 この資料は、当決算委員会あとで出してもらいたい、いいですね。  次に、この原簿に従って、品物のある所在地、これを明らかにしてください。ついでに、ある場所を明らかにすると同時に、私の得ている情報では、百七十八カ所のしまってある個所があると言われているが、これもわかったらついでに言ってください。

山田長司

1966-03-17 第51回国会 衆議院 決算委員会 第9号

山田(長)委員 日本銀行の地下室にありますダイヤの問題につきまして、十四日から調査が進められておるようでありますが、実は、十二日に、私の部屋に決算の池田室長に来ていただきまして、大蔵省の課長と課長補佐の二名にお越しを願いました。それで、私は、ダイヤの問題につきましては、行監以来実は十五年にわたりましてこの問題を追及しておる一人として、まことにふに落ちませんので、そのときに、ダイヤの鑑定者についてはいっきまりますかという

山田長司